男子・女子ラクロス 大学生向け総合案内所

 地上最速の球技ラクロスの起源の歴史から大学生初心者向けルール講座・用品案内・よくある疑問とその解を掲載。





ゲームの流れと変則ゲーム

男子ラクロスのゲームの流れ

男子ラクロスでは、1チームが10人のプレーヤーと13人控え選手で編成されます。試合は1クォーター20分の4クォーターで行われ、10分のハーフタイムを挟みます。

まずチームのキャプテンがコイントスでサイドを選択します。各クォーターの開始時と、得点後の試合再開は、各チームから1人ずつ選手が出て、センターフィールドでフェイスオフ(審判が笛を吹いた瞬間、ボールにクロスを当てること。他の選手はフェイスオフエリアから5m以上離れていなければなりません)を行います。そしてホイッスルの合図で、ウィングエリアの選手はボールを追いかけることができます。その他のプレーヤーは先へ進むことができません。

・ 選手の一人がボールを手にする
・ ボールがアウトオブバウンズになる
・ ゴールエリアに入る

そのいずれかの状況になるまで待たなければなりません。

ボールをキャッチしたり、運んだり、パスしたりするときには、クロスを使わなければなりません。プレーヤーはボールを転がしたり蹴ることもできます。ボディーチェック(体で当たること)は、

・ 相手の選手がボールを持っている場合
・ および、その選手から3m以内でボールフリーになった場合

に限られます。ただし、アタックできるのは、体の正面と脇、ヒップと肩の間に限られ、両手はクロスを握っていなければなりません。規定の試合時間を終了した時点で同点の場合は、2〜4分の延長ピリオドが行われることもあり、必要であればさらにサドンデスが行われます。

女子ラクロスのゲームの流れ

女子ラクロスもまた、屋外のフィールドで、基本的に男子と同じルールで行われます。ただし、フィールドの大きさは64x110mで、ラインは引かれていません。1つのチームは12人で構成されています。2人の選手が向き合って、クロスを地面に水平に置いてフェイスオフとなります。

ボディーチェック(体で当たること)は男子とは違って禁止されていますが、相手プレーヤーが持っているボールを落とすためにクロスをたたくクロスチェックは、暴力的でない限り許されています。女子では、ボールを足で操作することは許可されていません。試合は各25分の2ピリオドで構成されます。ピリオド間に10分のハーフタイムをはさみ、サイドチェンジを行います。

変則ゲームについて

変則ゲームとして、室内(インドア)ラクロス(カナダでは「ボックスラクロス」と呼ぶ)は、通常オフシーズンのアイスホッケーリンクで行われます。もっとも当たりの厳しいラクロスで、選手は防具をつけます。試合は通常、各20分の3ピリオドで行います。
また1980年代初頭に、この危険な競技の反動として新しいラクロス、インタークロスが誕生しました。インタークロスでは4つの要素が重んじられています。敬意(体に当たらない)、動き(選手は試合中走り続ける)、自主性、連携(1人の選手がボールを5秒以上持ってはならない)の4点です。チームは男女混合で、タイムアウトはありません。審判の役割は最小限に抑えられています。

フィールドについて

国際ラクロスは、芝、または、人工芝の屋外フィールドで行われます。フィールドを形成する要素は以下のとおりです。

・ ゴールエリア
・ センターフィールド
・ エンドライン

ボールがエンドラインを割った場合、出た時点でもっともボールの近くにいた選手(チーム)がプレーを再開します。

・ サイドラインとバックライン
ボールがラインを超えてアウトオブバウンスとなった場合、最後に触った選手の相手側のチームのボールとなって再開されます。

・ コーン
バックライン、センターライン、選手交代のエリアを示します。

・ ゴールクリース
攻撃をする選手はこの中に入ってはなりません。ボールを持っている守備の選手は、ボールを離す、または、サークルから出るまでに4秒間この円内にとどまることができます。